EXILE、復興支援曲が『鳥人間コンテスト』テーマソングに
- ️Tue Aug 16 2011
フリーアナウンサー・羽鳥慎一が初司会を務める『第34回 鳥人間コンテスト2011』(19日・金曜 後7:00~ 読売テレビ・日本テレビ系)のテーマソングに、EXILEが東日本大震災復興支援曲として9月14日にリリースする「Rising Sun」が決定した。同大会には、36kmの歴代最高記録を持つ宮城県「東北大学Windnauts」が今年も参加し、EXILE・TAKAHIROがチームサポーターに就任。震災を乗り越えてのチャレンジを間近で応援したTAKAHIROは、「中村くん(東北大)のフライトを見て東北大学の応援サポーターでよかった」と、心を震わせた。
同大会は『人力プロペラ機タイムトライアル部門』『滑空機部門』『人力プロペラ機ディスタンス部門』の3部門計38チームが出場。今大会は「飛ばなきゃならないワケがある!」をテーマに、各チームの“飛ばなければならない背景”にもスポットを当てる。
注目は2008年の32回大会で、折り返し(18km)のフライトに成功し、36kmの歴代最高記録を保持する東北大学Windnauts。今年は、東日本大震災の影響で出場が危ぶまれたが、多くの人々の支えにより参加が決定した。応援サポーターとなったTAKAHIROは、大会前に自ら仙台市にある東北大学を訪問。被害の状況を目の当たりにしたうえで、チームの熱い思いに触れ、メンバーと一丸となって大会優勝を目指す。
番組テーマソングとなった「Rising Sun」は、EXILEのボーカル・ATSUSHIが「東北の方々が少しでも元気になってもらうように」との願いを込めて作詞した曲。復興チャリティソングとしてEXILEと所属事務所・LDHの印税が全額、日本赤十字社に義援金として寄付される。
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(最終更新:2016-10-05 14:32)