星谷寺
- ️神奈川県
星谷寺
星谷寺は、坂東三十三観音の八番札所。国重要文化財の梵鐘(ぼんしょう)があるほか、日中星の映る「星の井戸」など星谷寺七不思議が今に伝えられています。
坂東三十三観音の八番札所で、金を撞く際の撞座(つきざ)が一ヶ所のみのため有名な、国重要文化財の梵鐘(ぼんしょう)があるほか、日中星の映る「星の井戸」など星谷寺七不思議が今に伝えられています。
【住所】座間市入谷西3-12-22
【交通】小田急小田原線「座間駅」下車徒歩5分
【TEL】046-251-2266
坂東三十三ヶ所・第八番の札所~星谷寺
星谷寺は、行基菩薩が諸国教化の際当地で金光星の如く山谷に輝くのを見て、自ら聖観音の像を彫刻し、堂宇を営み星の谷観音堂として創建したといわれています。坂東三十三ヶ所の第八番の札所として古くから崇敬を集める星谷寺。天正19年には徳川家康より寺領2石の朱印状を拝領しています。
仁王像がお出迎え
国道42号線からお寺に向かうと、まず仁王像が目に入ります。
星の谷観音七不思議
星の谷観音ともいわれる妙法山持宝院星谷寺(しょうこくじ)は、もとは寺院北東の山のいただきにあった観音堂の別当時でした。ともに行基によって創建されたと伝わっています。
この星谷寺には「七不思議」として言い伝えられているものがあります。
「七不思議」として言い伝えられているもの
- 撞座一つの梵鐘(行程重要文化財)
- 根下り紅葉の老木
- 観音草(別名田村麻呂草)
- 星の井戸
- 咲きわけの散り椿
- 楠の化石
- 不断開花の桜
それぞれの「不思議」を散策しながら境内を巡るのも楽しいです。
七不思議の一つ、「星の井戸」です。昼間でも星が見える、との言い伝えがあります。
ギャラリー
お近くにお越しの際は、ぜひ星谷寺をご参拝ください。
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