「イセザキ/ゆず」の歌詞 って「イイネ!」
- ️Fri Jun 22 2029
真っ暗な有隣堂 夜はちょいと不気味ね
疲れた 顔ばっか
関内駅へと急ぐ
終電も過ぎれば そこはホストだらけさ
行き場をなくした似たもの同士の町
モール内には露天商がいくつも軒を連ねて
花売りのハス向かいに座った
誰もが自分の居場所を求め彷徨い続けてた
笑っちゃうな
イセザキ町にいろいろ忘れてきた
そんな気がして 足を止めた
行く先々で思い出してしまうんだよ
夜中の景色の イセザキの町を
靴磨きのおばあちゃん お好み焼きの屋台
花売りの兄さんと姉さん
ステーキ屋のマスター
同じ時の中 僕たちは居た
みんなもうここには居ないや
って そりゃそうか
野毛のなじみで仲間と一杯引っ掛けてる時に
僕に気づいた紳士がこう言った
『君のことは桜木町で歌ってた頃から知ってるよ』
……そりゃ人違いだ
憧れだけで夢を見れたあの頃
もう戻れない そう思った
あじろの裏の路地でタバコを吸った
さぁウチへ帰ろう 夜が明ける前に
イセザキ町にいろいろ忘れてきた
それは紛れもなく あの日の僕だった
行く先々で思い出してしまうんだろう
夜中の景色の イセザキの町を
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