“コアラのマーチ部屋”にスカイツリー…日本初「ロッテ」のホテルの見所とは|ウォーカープラス
スカイツリーの建設も進み、今最も注目を集めている東京都墨田区。再開発が進むこの地に、4月6日(火)、お菓子メーカー「ロッテ」が展開する日本初のホテル「ロッテシティホテル錦糸町」(墨田区錦糸町)がオープンする。「コアラのマーチ」一色のコアラのマーチルームや、建設中のスカイツリーと東京タワーが同時に眺められる部屋など、他では味わえない仕掛けが満載だ。
客室は全213室。シングルルーム3タイプ、ダブルルーム1タイプ、ツインルーム5タイプ(ユニバーサル含む)と、ビジネスホテルとしては珍しい多種多様な部屋がある同ホテルだが、まず目を引くのはやっぱり「コアラのマーチルーム」! 壁紙やマット、ベッドカバーにパジャマ、カップやアメニティーグッズまで、あの“コアラ”が所狭しと描かれており、子供でなくともテンションが上がってしまう部屋なのだ。2室しかないため、予約の争奪戦は必至かも。
また、北側の窓からスカイツリー、西の窓からは東京タワーが同時に見られるという、超絶景の部屋「リュクシー」(ツイン)もオススメ。部屋からだけでなくバスルームからもスカイツリーを眺められ、部屋の窓からはJR錦糸町駅を行き来する電車を見下ろせるので、鉄道マニアも必見。同ホテルで一番広く、最大4人まで泊まれるので、記念日にもぴったりだろう。
実はこのホテル、注目すべきは部屋だけではない。1階には、日本初の“チョコレート工場カフェ”がオープン。店内に工場を設け、作る過程から楽しめるという「シャルロッテ チョコレート ファクトリー」では、スイーツだけでなくカレーやピザ、ハンバーガーなど食事系のメニューにもチョコを使っているという徹底ぶり。「香りと食感を大事にしています。カカオの香りを楽しむことを考えたメニューが多いので、甘いものが苦手な方でも楽しんでいただければと思っております」とは、同店のグランシェフ・西濱智成さん。今後も、“チョコめし”代表といえる料理を作っていきたいと、意気込みは十分だ。
「大きめのデスクを置いた『エリートシングル』や、ナイトスチーマーを各部屋に設置した女性専用フロア(全18室)など、ビジネスマン、女性のお友達同士からファミリー層まで、さまざまなニーズに対応できる部屋を用意しました」と言う同ホテルの担当者のコメントどおり、「コアラのマーチルーム」や「リュクシー」以外にも、こだわりの部屋はいっぱい。4月6日(火)のオープンを前にしすでに予約が続々と入っているとのことなので、気になる人は早速チェックしてみて。 【東京ウォーカー】
※シングル:(1人)1万3750円〜、ダブル:(1人)1万8050円〜、ツイン:(1人)1万9100円〜など。予約は0120-610-555