ケセラセラとはの意味や定義 わかりやすく解説 Weblio辞書
- ️Sun Jan 01 1956
「ケセラセラ」 | |
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ドリス・デイ の シングル | |
リリース | 1956年2月24日 |
レーベル | コロンビアレコード |
作詞・作曲 |
ジェイ・リビングストン作曲 レイ・エバンズ作詞 |
ゴールドディスク | |
チャート最高順位 | |
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「ケセラセラ」 (Que Sera, Sera) は、ドリス・デイの1956年の楽曲である。
同年のヒッチコック監督映画『知りすぎていた男』の主題歌で、主演女優で歌手でもあるドリス・デイが歌った。
「Que Será, Será」は「なるようになる(Whatever will be, will be)」という意味のスペイン語だとされる。スペイン語起源説を否定する向きもあるが、現在のスペイン語圏では、Que Seráは一般的な会話では利用されている。別題として、「Whatever Will Be, Will Be」、「Whatever Will Be」(映画タイトルバック)、あるいは副題を併記した「Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)」[注 1]、「Whatever Will Be, Will Be (Que Sera, Sera)」(アカデミー歌曲賞受賞時)「The Man Who Knew Too Much:Que sera sera」(e-onkyo ハイレゾ配信)も使われる。 2004年にはアメリカ映画主題歌ベスト100に選出された。
日本でも文化放送『ユア・ヒット・パレード』で1956年度の年間4位[2]を記録し、また歌詞を日本語訳され、雪村いづみ、ペギー葉山らの競作によってヒットした[3]。
原曲の使用
- 『知りすぎていた男』(1956年)主題歌。
- The Doris Day Show(1968年 - 1973年)OP主題歌。日本では『ママは太陽』として1970年からNHKで放送[4]。
カバー
英語詞
訳詞
脚注
注釈
- ^ 現在もっぱら正式な題とされる[1]。アメリカ映画主題歌ベスト100にも記述がある。
出典
- ^ “Preview Que Sera, Sera (HL.354890)”. Sheet Music Plus. 2021年8月16日閲覧。
- ^ 小藤武門「巻末掲載 ポピュラー音楽年表 1945〜1982」『S盤アワーわが青春のポップス』アドパックセンター、1982年9月1日、95頁。ISBN 978-4900378025。(この章のみ本文とは別にノンブルが打たれている)
- ^ “歌のあるばむ ケ・セラ・セラ(朝刊)”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 26. (1983年8月28日)
- ^ “番組ガイド:「ママは太陽」”. 【海外ドラマ番組ガイド☆テレプレイ】 (2005年8月14日). 2021年8月16日閲覧。
- ^ Billboard: pp. 62,71. (1970年6月27日)
- ^ Billboard: p. 76. (1973年6月23日)
- ^ Billboard: p. 69. (1978年7月8日)
外部リンク
- 雪村いづみ「ケ・セラ・セラ」 - YouTube - ビクターエンタテインメント提供のYouTubeアートトラック
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