スプリット盤とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
- ️Sun Oct 17 2021
ディスクがシングルかアルバムかにより、「スプリット・シングル」「スプリット・アルバム」、あるいは「スプリットEP」などと呼ぶ。参加アーティストが3組の場合「スリー・ウェイ・スプリット」、4組の場合「フォー・ウェイ・スプリット」などとも呼ぶ。
この形態は、同じレーベルやレコード会社のアーティストを宣伝するために採用されるケースが多く、その意味での発売・発表目的はサンプラーに近い。[要出典]典型的な形態として、古典的なアナログ・レコード時代に、A面に著名アーティストの楽曲群を収め、B面にその他のアーティストの楽曲群(A面側のアーティストの関連楽曲も含む)を収める、という例が多く見られた[要出典]。
日本の場合、シングル盤では童謡やアニメ主題歌に使われることが多い。なお後者の場合、オープニングテーマとエンディングテーマを合わせて収録するケースがしばしば見られ、同時に両A面シングルとなることも多い。また前者の有名事例としては「およげ!たいやきくん/いっぽんでもニンジン」が挙げられる。