y-history.netサルデス/サルディス 世界史用語解説 授業と学習のヒントappendix list 世界史用語解説 授業と学習のヒント appendix list | 印刷 | 通常画面に戻る | サルデス/サルディス 4国分立時代のリディア王国の都。ペルシア帝国領となってからは、王の道の西の起点となった。 アナトリアの西部にあり、前7世紀~6世紀のオリエント4国分立時代のリディア王国の首都。サルディスとも表記する、小アジア西部の現在のトルコの都市。リディア王国はこの地で世界最初の貨幣を鋳造した。リディアがアケメネス朝ペルシア帝国に滅ぼされてからは、ペルシアの小アジア支配の拠点となる。「王の道」の西の起点 ダレイオス1世が駅伝制による帝国の機関道路として設けた「王の道」は東のスサから西に向かい、このサルデスを終点(サルデスからスサに向かう場合には起点)としている。 1章1節 用語リストへ ◀Prev Next▶ 印 刷 印刷画面へ ▲ページの先頭へ Copyright© Y-History 教材工房 All Rights Reserved.