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書籍検索 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

信長・家康と激動の東海

群雄割拠の中「三英傑」が台頭する戦国末期。都市と村落・交通・宗教に触れつつ列島社会の統合を促した東海「激動の40年」を描く。

草の根の婦人参政権運動史 オンデマンド版

祖父に父に夫に進学も仕事も結婚も決められた戦前の日本女性。彼女らが全国で展開した婦人参政権運動を、戦後の活動とともに解明。

草の根の女性解放運動史 オンデマンド版

婦人雑誌に自由と自立への模索を投稿した戦前から「主権」を手に入れつつも生きにくさを感じている現在まで。多くの声とともに描く。

戦国争乱と東海の大名

京・関東の争乱で、幕府重臣の吉良・斯波・土岐氏の影響力は低下。今川・織田・斎藤氏の覇権争いが続く〈天下人〉誕生前史を描く。

室町幕府と東海の守護

足利将軍は、京都と鎌倉を結ぶ政治経済の動脈として東海諸国を重視。守護・奉公衆・国人の動向、自然災害など地域的な特徴を詳述。

足利一門と動乱の東海

三河を地盤に覇権を握った足利氏や、北畠・土岐・今川氏と支配地域の動向を詳述。東海一帯に影響力を及ぼした寺社勢力にも説き及ぶ。

中世東海の黎明と鎌倉幕府

白河院政の始動から鎌倉幕府により東海の秩序が再編されるまでを、御家人の動向、発展する陸海運・寺社・荘園制の実態と併せて描く。

伊藤圭介

日本植物学の鼻祖、近代科学史上の一先駆。明治12傑の1人に数えられた異数な学者の生涯を描く。

明治維新と豪農

草莽の志士となった者、村のために生きた者…。幕末明治を生き抜き、地主として村役人を兼ねた上層農民「豪農」の知られざる実像。

東海の名城を歩く 愛知・三重編

愛知・三重の各県から精選した名城71を、尾張・三河・三重に分け、豊富な図版を交えて平易に紹介。シリーズ東海編の第2弾。

戦争に隠された「震度7」〈新装版〉

厳しい報道規制のなかで、地元新聞社の果たした役割を考察。防災教育の促進と意識の向上を呼びかける。注目作を新装復刊。

徳川家康

江戸幕府初代将軍。後世の顕彰や逸話によるイメージから脱し、一次史料から等身大の姿に迫る。巻末に「家康の居所・移動表」を付載。

徳川家康と武田氏

今川領国への侵攻から武田氏滅亡まで、新説をふまえ描く。信長との関係、松平信康事件などにも注目。苦難を乗り越えた家康の前半生。

検証 長篠合戦

今一度の史料批判、鉄炮玉化学分析などの新成果を加味。両軍の鉄炮装備、兵農分離軍隊の実態など、合戦の諸問題を徹底的に検証する。

写真集 尾張徳川家の幕末維新

幕末の尾張藩主徳川慶勝の撮影した古写真300点強を厳選収録。家族の肖像、名古屋城など、幕末の動乱と近代化する日本の姿が甦る。